天におわすという唯一神を頂く宗教国家。天空の民である住人たちは皆、頭上に光輪を、背には翼を備えている。翼の有無や大きさによる格差があり、翼を持たない地上の民は冷遇される傾向にある。聖都や皇都など、いくつもの浮遊都市が存在する。大きな翼を持つ大天使の一族が権力を握っており、それぞれの都市は彼らによって治められている。都市によって価値観や文化は様々であり、信仰心の強さもまちまち。水が貴重とされており、魚は高級品。
- 空の国1st
- 空の国2nd
- 空の国3rd
- 空の国4th
天におわすという唯一神を頂く宗教国家。天空の民である住人たちは皆、頭上に光輪を、背には翼を備えている。翼の有無や大きさによる格差があり、翼を持たない地上の民は冷遇される傾向にある。聖都や皇都など、いくつもの浮遊都市が存在する。大きな翼を持つ大天使の一族が権力を握っており、それぞれの都市は彼らによって治められている。都市によって価値観や文化は様々であり、信仰心の強さもまちまち。水が貴重とされており、魚は高級品。
翼なきものは立ち入ることの許されぬ地、聖都。そうと知りながらもうっかり足を踏み入れてしまった主人公は、聖宮守護団に捕まり、メルクと離れ離れになってしまったあげく、塔へ閉じ込められることに!しかしそこには、聖都に奇跡を起こす出会いが待っていた……!
設定資料&お疲れ絵まとめ大天使の御曹司アーデウスは己の才を自負してやまない俺様男。もちろん結婚相手は同じ大天使と決めている。だが、仮面舞踏会で平民の女に叩かれてからというもの彼女のことが頭から離れない。不遜な彼女を見返すため主人公たちを巻き込んでの、恋愛二重生活が始まった!
設定資料&お疲れ絵まとめ空の国にある都の1つ、ミセリ=コルディア。その都で、図書館館長をつとめる大天使の少女は、ある悩みを抱えていた。都の変化に取り残された図書館、王国との図書協定、青年との出会い。さまざまな要素が交錯し、それらはやがて、1つの薄暮色の物語となっていく。