動物の国
あらゆる種族が入り混じる動物の国で世界鐘を見つけた一行。鐘を管理している獅子族のプリテリオナやテッドから鐘を鳴らす許可も得られたが、突如現れたキメラ族を名乗る少年・テノガードによって妨害されてしまう。しかしテノガードの抱える問題を知った一行はプリテリオナたちや、途中で出会ったカエル族のトゥリクルと共に彼の故郷へ。そこでテノガードと両親のすれ違いを解決し、そして主人公の父についての情報を得るのだった。
砂漠の国
ナマールィに国を奪われた王族たちが再戦の準備を進める中、ナマールィもまた『降臨』と呼ばれるものに対しての備えをしていた。その正体は規格外のモンスターを出現させる兵器であり、それに直面した王子たちもまたナマールィと協力し、国を守るために戦う。そして彼らが開いた道を進むのは集まった4人の癒術士。彼らにより、降臨したモンスター・ガルズドルムは癒され、砂漠の国の危機は去ったのだった。